エンジニア的なネタを毎週書くブログ

東京でWebサービスの開発をしています 【英語版やってみました】http://taichiw-e.hatenablog.com/

Developers Summit 2012 #devsumi 【差別化で未来を生き抜くエンジニアの7つの秘訣】 山本 裕介 氏

今年初めて、Developers Summit(デブサミ)に参加してきました。

参加したセッションは次のとおり。

  • 差別化で未来を生き抜くエンジニアの7つの秘訣 山本 裕介 氏
  • JavaOne Tokyo と Java の今後について 寺田 佳央 氏
  • 言語の世界 まつもと ゆきひろ 氏
  • Scrumで組織改革 貝瀬 岳志 氏
  • 攻めの運用の極意 岩永 亮介 氏
  • ライターズ・フィロソフィー―IT業界で書いて食っていくひとたちの哲学をきこう(仮) 新野 淳一 氏 / 西村 賢 氏 / 毛利 勝久 氏 / 五味 明子 氏 / 小泉 真由子 氏
  • Developers Summit10周年コラボパーティ

それぞれ感想を書かせていただきます。

【差別化で未来を生き抜くエンジニアの7つの秘訣】 山本 裕介 氏
http://www.slideshare.net/yusukey/7-11625496

現在twitterで働いている方。
タイトルにあるとおり、「7つの秘訣」を紹介されていたのですが、
特に共感できたのが、以下の3つ。
共通するのは、"外に出て行こうぜ!"ってことだと思います。

情報発信

情報「収集」が必要なのは言わずもがなですが、情報「発信」することで、
詳しい人認知してもらえるようになるので、結果的に発信する事が収集する事につながるという。
まったく同感です。

閉鎖空間での貢献を避ける

上の「情報発信」とつながると思いますが、狭い範囲で発信や貢献していても広がらない。
プロジェクト内より部署内。部署内より会社内。会社内より国内。国内より世界!
というように、より広い範囲に対してコミットメントする事で、
他の人との差別もより大きなものになるというお話し。

言語

プログラム言語に関しては、いろんな言語があるけど、とりあえずJavaは今後10年も残るでしょうと。
じゃあ日本語は? っていうと、より広い範囲に対してコミットメントするには日本語じゃ無理なわけです。
ってことで英語をやりましょうと。

という話を受けてこんな質問をtwitter上でさせていただきました。。

ブログを書いていますが、日本語で書くか英語で書くか悩んでいます。英語のほうが多くの人に読んでもらえますが、一番読んで欲しい日本人に読んでもらいにくいという悩みがあります。

: 両方書けばOk!

 簡単にいってくれるぜ!

という事で、毎回はきつい気もするのですが、自分の訓練もかねて、なるべく英語版も書こうと思います。
まずはこの記事から、、、

いずれにせよ、
エンジニアが成長していくためには、ある程度アウトプットが必要、
というのは以前から持っていた持論だったのですが、
それを勇気付けてくださる講演でした。

 

【追記】
英語版、書いてみました
http://taichiw-e.hatenablog.com/entry/2012/02/21/204243