IntelliJ IDEAのSequenceDiagramプラグインが便利
この、SequenceDiagramプラグインで、
vanco.github.io
こんな感じのシーケンス図が描けます。
素敵なのが、
- 好きなメソッドから始められる
- 深さが選べる
点です。
コードレビュー時などに、深さ2でServiceクラスから始めると、私の好きな感じのコードになっているかどうかがよくわかります。
参考:持論:Application Layerがシンプルなコードは読みやすい - エンジニア的なネタを毎週書くブログ
以前は、こういったコードから自動生成された図は、ノイズが多くて使い物にならない…と思っていました。
けれども最近は、
「自動生成された図が汚い、ということはそもそもコードが悪いのでは?」
と思うようになってきました。
例えばこれ。
右から左に呼び出しが伸びてるのが気持ち悪いです。
以前の私であれば、「この呼ばれているクラスを右に持っていければいいのに… ツールがイケていない!」と思っていたところでしたが、
そもそもこんな向きに呼び出しがかかる、元のコードが悪いのではないでしょうか。
こういう考え方になってきたのは、12月のJJUG CCでirofさんの「JIGを使った設計」を聞いたからなのかなぁ… と思います。