エンジニア的なネタを毎週書くブログ

東京でWebサービスの開発をしています 【英語版やってみました】http://taichiw-e.hatenablog.com/

2013-01-01から1年間の記事一覧

2013年振り返り

今年も一年、大変お世話になりました。 年末ということで、飲み会なども諸々ありましたが、そう言った場で、直接・間接的に一緒に仕事をしている人や、同じ会社・業界の様々な人と話すことができて、 改めて、素晴らしいメンバーや環境に囲まれてお仕事をさ…

GroovyでJUnit用のテストフィクスチャを宣言する を試してみたのだけど

結論から言うと、思ってたのとは違ったかも。 こちらの後半で触れたとおり、テストフィクスチャの外部セットアップをした場合、可読性があまりいけてないという問題を現在抱えておりまして、その解決法として、Groovyがよさそうだという事でTryしてみたいと…

リモートで消したブランチをローカルから見えないようにするには

Git

備忘録として残しておきます。 git remote prune origin http://qiita.com/nantekkotai/items/0ca7c9e850eff65aaf66より。

システムテスト自動化カンファレンスに参加してきました #stac2013

システムテスト自動化カンファレンスに参加してきました。 テストの自動化は昨年から私の大きなテーマの一つになっています。今の自分のチームではユニットテストについては随分整ってきた(まだまだやりたいことはありますが)ので、次はインテグレーション…

私、スクラムを分かってませんでした 〜Jim Coplien氏のScrum Master 研修を受けて 1〜

社内で、Jim Coplien氏による、2日間のスクラムマスターの研修を受けさせてもらう機会をいただきました。先週のJavaOneに続いて、会社からすごいお金と時間を出してもらってるなぁ…自分。 なかなかショッキングな内容も多く、整理するのに時間がかかりました…

JUnit実践入門 読書レポート Part1 & 第7章

ほぼ発売と同時に買ったにもかかわらず、ずっと積読本になっていた「JUnit実践入門」をようやく読んでいます。 ここ最近で、バグによるリリーストラブルがあったり、単体レベルのバグがQAでボロボロ出てきたりということがあったため、改めてテストコードの…

JavaOne2013 総括 : JavaOne2013 レポート6 #j1jp

まだ何件かセッションのレポートを上げる予定ですが、先に全体の総括を書かせていただきます。各セッションレポートはこちらから。 なぜ今回JavaOneに参加したか 今年の自分のテーマの一つが「技術力」。昨年はどちらかと言うと、アジャイルやスクラムがおも…

Application Server, 仁義なき戦い : JavaOne2013レポート5 #j1jp

Simon Maple氏による、「CON4117:The Adventurous Developer's Guide to Application Servers」のレポートです。 とりあえず中身の前に外見の感想 いきなり映画のオープニング風味のムービーで始まった本セッション。 会場からアンケートをとってその場で棒…

Java8 Lamda式 改めて。: JavaOne2013 レポート4 #j1jp

Venkat Subramaniam氏による、「Programing with Lambda Expressions in Java」のレポートです。 本セッションはライブコーディング形式で、従来のコードがどのようにLambda式に置き換わっていくのかを解説していました。既に知っている人にとっては特に目新…

初めてのOSGi with Bandtools

Building Modular Cloud Applications in Javaのスピンオフ記事です。 OSGiがなんだかプレゼンを聴いてもよくわからない。ググってみたけど、英語を読んでも日本語を読んでもよくわからない。具体例が全然無い。 じゃあ仕方ない、自分でいっちょやってみっか…

Building Modular Cloud Applications in Java : JavaOne2013 レポート3 #j1jp

Bert Ertman氏とPaul Bakker氏による「Building Modular Cloud Applications in Java」のレポートです。オランダの方の模様。 最近、PaaS上でのJavaアプリ開発に携わっているので、Cloudという単語に反応して聴きに行ったのですが、Modularityという単語や、…

JAX-RSとJPAとEclipseLink JPA-RSとRESTfulなアプリケーション : JavaOne2013 参加レポート2 #j1jp

Dong Clarke氏による、「Practical RESTful Presistence」のレポート…というよりは、セッションを聞いてわからなかったことを調べなおしたレポートです。 今もっているプロダクトがRESTfulに近い(RESTfulではない)APIということもあり、RESTfulというタイ…

コミュニティ活性化のためにロゴが大事! : JavaOne2013 参加レポート1 #j1jp

本日より、JavaOne2013に(会社のお金で)参加させてもらっています。 記念すべき1件目の参加レポートは…Ryan Cuprak氏の「Organizing Your Local Community」。 なんでJavaOneまで行ってコミュニティなの!?というツッコミを受けそうですが、MeetUpの本場…

org.codehaus.jackson.map.ObjectMapperで json -> bean の変換をする際に、beanに存在しないフィールドを無視する方法

検索してもそれっぽいのがあるようで見つからなかったのでメモ。 http://stackoverflow.com/questions/5455014/ignoring-new-fields-on-json-objects-using-jackson の、 Add the following to the top of your class: import org.codehaus.jackson.annotate…

TDD Boot Camp Tokyo参加レポート #TDDBC

TDD Boot Camp Tokyoに参加して来ました!当日の流れは、午前中に2時間ほど講演、午後に実際に手を動かしてTDDをやってみるというものでした。メインはもちろん午後の、TDD実体験なのですが、午前中の@t_wadaさんによる講演パートでも、気付かされることがい…

レッツゴーデベロッパー変真 #5000dai

仙台で行われた、レッツゴーデベロッパー変真というイベントに参加してきました。なぜ、わざわざ仙台の勉強会に参加したかというと、 タケハラマサシさんの『デベロッパーのための「ビジネスモデルYOU」道場 ~セルフマーケティング26の秘密~』というワーク…

“Demand Technical Excellence” アジャイルにおける技術と品質の重要性 Agile Japan 2013 #agilejapan

Agile Japan 2013 の基調講演を聴いた感想です。 講師のJames Grenningは、組み込み系のエンジニアで、最近、彼の書籍の訳本、 テスト駆動開発による組み込みプログラミング [ ジェームズ・W.グレニング ]価格:3,780円(税込、送料込) が日本で発売になっ…

継続的デリバリー 「第7章 コミットステージ」「第8章 自動受け入れテスト」 感想

『継続的デリバリー』の感想第2回です。前回はこちら。 【送料無料】継続的デリバリー [ ジェズ・ハンブル ]価格:3,990円(税込、送料込) コミットステージ コミットステージではCIツールなどで一通りのユニットテストが実行され、問題なければバイナリが…

Java Day Tokyo 2013 キーノート感想 #jdt2013

Java Day Tokyo 2013 に参加しています。KeyNote が終わったところで、お昼ごはん食べながらとりあえずまとめ。興味深い話が諸々あったのですが、特に興味が湧いた部分を抜粋します。 Java SE by Cameron Purdy JDK8の、言語面での目玉はなんといってもLambd…

継続的デリバリー 「第1部 基礎」感想

継続的デリバリーを読んでいます。 【送料無料】継続的デリバリー [ ジェズ・ハンブル ]価格:3,990円(税込、送料込) ようやく導入と第1部を読み終えたところなのですが、既に諸々目からうろこのことが書かれていました。一気に全部 とは行きませんが、す…

SlideShareの特定のページをブログに張りたいとき

こちらで発見。 http://obscure19.typepad.com/eatn_run/2012/03/slideshare%E3%82%92%E9%80%94%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95.html Embedの中にCustamizeっての…

バーンダウンチャート虎の巻 を読んだ!

http://www.ryuzee.com/contents/blog/3548 を読んでの感想。ここ数スプリント、うちのチームのバーンダウンチャートが0になっていないので、何とかしないとまずい状況です。ということでいろいろ物色中。 なお、本ブログ中で引用しているスライドはすべて、…

「本番作業に強いプロダクト」を作る

やっているところは当然こんなことやっているんだろうなぁ、、、 というようなことですが。私が所属するチームでは昨年は、jUnitのユニットテストのカバレッジをあげることを中心に、「変更に強く、長く使われるプロダクト」をテーマに新プロダクトを開発し…

Scrum Alliance Regional Gathering Tokyo 2013 に参加しました。 #sgt2013

Scrum Alliance Regional Gathering Tokyo 2013 に参加しました。http://scrumgatheringtokyo.org/2013/たくさんメモはしたのですが、特に印象に残ったのは以下。【他社の事例が聞けた】特に、DeNAさんの事例は刺激を受けました。http://scrumgatheringtokyo…