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迷ったら帰る場所 「『テレビを作りたかった』自分」

一年半ぶりの記事が全然技術ネタじゃないのですけども…。

自分がなぜ今その職についているのか、ふとした時に思い出せる、「帰る場所」を持っているのは大事なことだと思う、という話です。


かの大捕手、野村克也氏はよく仰っておりました。
「迷ったら原点、外角低めに投げるのだ」と。

この話と同じかどうか…は怪しいところですが、
毎日仕事してればいろんなことがありますよね。嫌なこと、辛いこと、思い通りに行かないこと、テンションの上がらないこと、失敗したこと…
そんなときに、「あ、そういえば自分はこれがしたくて今の仕事についていたんだった」と、ふと思い出す、『原点』を自分の中に持っておくことってとても大切だと思うのです。
いつもいつもその『原点』は覚えていなくてもいいんだけど、ふとしたときに帰れる場所が持てるといいですよね。


私にとっての原点は…すでに以前書いているのでリンクだけ張って割愛。
taichiw.hatenablog.com

「子供に『このテレビはお父さんが作ったんだよ』っていう」という、おぼろげな夢というかイメージ。
これが自分の原点になっています。